加茂「ほら、もっと行けよ」
大江「マジっすか? じゃあビール追加で……」
加茂「わたしには上カルビ2人前」
大江「先輩カルビ好きっすね」
加茂「好き、大好き。牛肉のなかでいちばん好きだな〜」
大江「……カルビを牛っとね!……」
加茂「……なんだ、その、うまいこと云ったぞ!みたいな得意げな顔?」
大江「いいえ……べつに」
加茂「さっきからヘンだぞ、ゆかり。飲ませすぎたか」
大江「ぜんぜん行けますよ」
加茂「ゆかりはどの肉が好きなんだ」
大江「そうですねぇ……あ、店員さん、ねぎタンと特選厚切りタンと、豚タンもください」
加茂「タンが好きなのか」
大江「一番好きなのは……モンキーターンですけどね……」
加茂「アホか。猿のタンなんかあるかよ。それにそのニヤニヤ笑いをやめろっての」
大江「こう見えても河合マンガの主人公のひとりですからね……宣伝しないと」
加茂「いかん。本格的に意味フになってきた。酔うとこんなカンジになるのかコイツ……」
大江「望月さんには明け渡しませんよ! 悪いけど!」
ほのぼのとめはね……
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