大江「そっち、焼けてますよ」
加茂「うめー。やっぱりカルビに限るな」
大江「店員さん、生2つ追加お願いします……」
加茂「あとセンマイ刺と、コムタン頼むわ」
大江「……はあ、うまいっす」
加茂「食え食え。たんと食え」
大江「めずらしいですね、加茂先輩がおごってくれるなんて」
加茂「そうだな。ゆかりの高校卒業以来だから……4年ぶりか」
大江「うるう年みたいですね」
加茂「まったく、天皇賞さまさまだな」
大江「実際のところ、いくら勝ったんですか」
加茂「大きな声では云えないがな……ごにょごにょ」
大江「ぶっ!!」
加茂「きったねーな。タン塩もったいねーだろ」
大江「そんなに勝ったんなら、ボクへの借金を少し返してくださいよ!」
加茂「だからこうして炭火で焼いて返しているじゃないかよ」
大江「肉を裏返すんじゃなくて、お金を返してくださいよ」
加茂「まあ待て、これを元手にしてだな……来週のG1でさらに……」
大江「それ死亡フラグですよ」
加茂「うるさいな、だまってビビンバを食え」
大江「……ってゆーか、せめて競艇にしてくださいよ。河合マンガなんだから……」
加茂「なに意味フなこと云ってんだ?」
大江「なんでもないですよ、なんでも……あ、ビール追加で〜」
ほのぼのとめはね……
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