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ほのぼの○○……
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クロノ「あ……また来たの……」
レイカ「……入っても?」
クロノ「コーヒーぐらいなら出すけど……飲んだら早めに帰って」
レイカ「多恵さんがくるのね」
クロノ「……」
レイカ「……(ポロポロ)」
クロノ「ちょッ……いきなり泣くの反則だし」
レイカ「どんな想いで、私たちが大阪で戦ったのかも知らないで……」
クロノ「そんなコトいわれてもな……」
レイカ「ねェお願い、もう一度考えなおして……私、玄野くんの云うことならなんでも聞くから!」
クロノ「なんでもって……」
レイカ「玄野くんのお部屋の掃除、洗濯だってするし、料理だって上手よ」
クロノ「ああ、グッチ祐三と料理番組やってたっけ」
レイカ「多恵さんみたいな普通の子がイイっていうなら、アイドルをやめたって……」
クロノ「へえ……そこまで云うンだ」
レイカ「覚悟、決めるってコト、玄野くんから教わったのよ」
クロノ「じゃあさ、たとえば……稲葉、殺せる?」
レイカ「えッ……」
クロノ「スーツ着てないとこ狙ってギョーン!って……なんでも云うこと聞くってったよね?」
レイカ「本気で……?」
クロノ「あいつ、多恵ちんのこと殺そうとしやがって……って、あははッ、冗談だってば」
レイカ「目が冗談みたいには見えなかったけど……」
クロノ「じゃあさ、じゃあさ……えーと……飲める?」
レイカ「飲む? なにを?」
クロノ「わかるだろ……要するに、ゴックンだよ」
レイカ「多恵さんは……飲むの? 大阪チームの桑原さんとぬらりひょんみたいなマネして?」
クロノ「だから、参加してないからわかんないって、大阪のコト……」
レイカ「あゴメン……でも……多恵さんが飲めるンなら、私だって飲めるよ……」
クロノ「ひょーッすげぇ! じゃあ、これは? ……レイカちん、むぅ〜んむぅ〜ん」
レイカ「それはイヤぁぁぁッ! きもぉぉぉぉぉ!」

多恵の勝ち……ほのぼのガンツ……
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三輪「あんたバカねぇ……」
望月「えッ」
日野「デジカメで撮ったんだから、セロテープなんか使わなくてもいくらでもプリントできるのに」
望月「そうなんですか……」
加茂「おおかた、ゆかりのヤツ、ちょっと傷ついているフリがしたくて大げさに破いたンじゃねーの?」
望月「わたしに見せるため……にですか? わざわざ」
日野「あの子、口数少ないかわりに、行動で人の気をひくのが得意だからね」
望月「そういわれてみれば……」
三輪「だって私、5枚もプリントしたのよ」
加茂「そんなにもらって、なんに使うンだろーな?」
望月「……」

そのころ宮田庵……

大江「ボクは書道なんか向いていないンだッ……!」 びりびりッ
宮田「あっ、だめだよ、大江くんッ」

ほのぼのとめはね……

ミライ「パパ、もっと急いで歩けなくて? シャトルの時間が迫ってるわよ」
ヤシマ「あ……ああ……」
ミライ「なんなの、さっきから浮かない顔して。また良心ってものをいじくり回してるワケ?」
ヤシマ「だってなァ、あんなにヒドい怪我だとは思わなかったから……ドン・テアボロ氏」
ミライ「生かさず殺さず。予定通りよ」
ヤシマ「今回の襲撃をすっかりザビ家のしわざだと思いこんでる……」
ミライ「いいお芝居だったわね、パパ。彼らがテキサスコロニーにうつるのも時間の問題だわ」
ヤシマ「なあ、こんな計画がうまく行くだろうか。パパにはそう思えないンだが……」
ミライ「大丈夫よ。そのためにあの少年を探し出したんじゃない」
ヤシマ「太陽系でもっともキャスバルにそっくりな少年ね……」
ミライ「家族ごとテキサスに住まわせて、もう三年。頃合いだわ」
ヤシマ「すっかり田舎育ちのカッペになってはないか?」
ミライ「ジオニズムに薫陶するのは順調だし、士官学校への裏口もこじ開けてある」
ヤシマ「エサの準備は抜かりなしってか……しかし、当のキャスバル・ダイクンが食いつくだろうか?」
ミライ「食いついてもらわないと困るわ」
ヤシマ「ジオン・ダイクンの遺児は、ジオン・ダイクンの野望を受け継ぐか……」
ミライ「さもなくば戦争は望めないし、戦争特需なくしてはヤシマ重工の繁栄もおぼつかない」
ヤシマ「うーん……」
ミライ「なによ」
ヤシマ「しかしなぁ、パパとしては、やっぱり軍需から手をひきたいんだけどな……」
ミライ「やめてよ、もうその話は! 何度も議論したでしょう」
ヤシマ「そうだけどさぁ。……ミライ、おまえはどんどんママに似てくるな」
ミライ「あんな虚栄心と自己満足だけの女と一緒にされたら迷惑よ」
ヤシマ「そんな風に云うもんじゃないよ」
ミライ「だってこのあいだなんて、お見合いを勧めてきたのよ! 趣味の悪い高級官僚!」
ヤシマ「その話は、パパも賛成なんだけどな……」
ミライ「わたしはあくまでパパの秘書として、ヤシマ重工を影から支えていきたいの。おわかり?」
ヤシマ「……」

ミライ(パパも白髪が増えたわね……そろそろ事故かなにかで亡くなっていただこうかしら……)

ほのぼのオリジン……

キャスカ(あーあ、まいったなぁ)
キャスカ(完ッッぺきに、タイミングを間違えたよなぁ……)
キャスカ(だってさあ、ガッツと顔あわせるの気まずかったンだもん……蝕のあと)
キャスカ(グリフィス相手にあんなに乱れて、あたしったら……)
キャスカ(だってスゴいんだもん、なんなのあれ、ゴッドハンドって)
キャスカ(ゴッドハンドっていうより、ゴッド……ゴホンゴホン!)
キャスカ(……で、気まずいから、とっさにアホのふりをしちゃったンだよね)
キャスカ(あーとか、うーとか云って、我ながら名演技だったわ、あれは)
キャスカ(いや、すぐ「なーんちゃって」っていうつもりだったんだよ、ホントは!)
キャスカ(ホントだって! ネタバラシのタイミングを間違えただけだってば)
キャスカ(そしたらガッツのやつ、いきなり外に飛びだしていっちゃってさあ、帰ってこねーし)
キャスカ(やっと帰ってきたと思ったら、こっちが流産しちゃうし)
キャスカ(もう「ドッキリでした〜」って雰囲気じゃないんだよね、参ったよ)
キャスカ(復讐に燃えて、黒い鎧に巨大な鉄塊かかえて、全然冗談なんか通じないよ、あれじゃ……)
キャスカ(ま、イイんだけどね、べつにこれでも)
キャスカ(戦いに参加しなくてすむしさ……一晩中、亡者相手に剣を振るなんてかったるいよ〜)
キャスカ(メシとかも準備しないでイイし、焚火の番とかも免除されるし)
キャスカ(なにより、ひとと口をきいたりしないですむってのが楽だよね)
キャスカ(こう見えて面倒くさがりなんよ、あたし)
キャスカ(いまなら云える、鷹の団時代はそーとームリしてたよ)
キャスカ(……まあ、記憶が戻ったふりをするのは妖精島についてから考えればイイかな)
キャスカ(ずっとつかなくてもイイんだけどね、ぶっちゃけ……)

セルピコ「あれ? キャスカさん、きょうはごきげんですね」
キャスカ「あーうー……」
セルピコ「はいはい、リンゴですか? いま皮をむいてあげますから」
キャスカ「うーあ!」

ほのぼのベルセルク……
タモリ「……ンなこたぁ〜ない」
レイカ「本当ですってば! 一般には草食性でおとなしいといわれてるけど、実はムチャ凶暴なンです」
タモリ「ブラキオサウルスがねぇ……」
レイカ「トリケラトプスもけっこうヤバいですよ!」
タモリ「意外な話だけど……レイカちゃんが恐竜に詳しいことのほうが意外だよ」
レイカ「あはは……あと、こう見えて、鬼とか妖怪にも詳しいですよ」
タモリ「おっと……ここでいったんCMでーす」

 (ちゃーらちゃっちゃ、ちゃーらちゃっちゃ、ちゃららっちゃちゃー)

タモリ「はい、100分の1アンケート……当たったら私の携帯ストラップさしあげまーす」
レイカ「わあッ、これほしかったンです! Hガンの先にぶらさげたくて」
タモリ「なんの先って?」
レイカ「あ、イヤ……えーとですね、じつは昨日イタリアに行ったんですけど……」
タモリ「えっ、昨日の放送で電話したあとに? 売れっ子は忙しいねぇ」
レイカ「あはは……で、そのイタリアで100点とった人!」
タモリ「はあッ100点? クイズ番組かなんかのロケ?」
レイカ「違いますよ、ミッションです!」
タモリ「……なんのこっちゃよくわからないけど、とりあえずスイッチオン」

 (ちゃーらら・ららっちゃーら……ちゃーちゃちゃーちゃちゃッ)

タモリ「あーっ惜しい! 2人!」
レイカ「うわ残念〜。けっこういるンだあ。福岡とか札幌のひとでしょうか」
タモリ「……レイカちゃんさぁ、忙しいのもわかるけど、ちゃんと休暇とったほうがイイかもよ」
レイカ「えッ、わたし意味不明なこと口走ってます? あはは」
タモリ「じゃあ、そろそろお友達のほうの紹介を……」

観客席(ええ〜ッ)

レイカ「ありがとうございます……じゃあ、女優の栗山千明さんを」
タモリ「おお、キルビルの! あれ、共演したことあったっけ?」
レイカ「いや……説明すると複雑なんですが……」

ほのぼのガンツ……
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