ジジジジジ……
桜井「よーし、転送終了!」
坂田「おせーぞ桜井。みんなもう星人さがして散らばったぞ」
桜井「あ、師匠〜。ココどこっスかね? 木ばっかり」
坂田「どっかの大きな公園かな。代々木か、井ノ頭か……」
桜井「あうッ! ……つうぅ……ヤバい、くそ……!」
坂田「ど、どうしたっ! 星人の奇襲か?」
桜井「違います……さっき食べたアイスのせいかな? 急にキタ。あ〜、これはヤバい……」
坂田「おいおい、スーツに漏らすなよ。とんだカタストロフィになるぞ」
桜井「トイレ近くにないっスかね」
坂田「あるだろうけど……こう真夜中で真っ暗だとわからんな」
桜井「あッー! 限界だもう……そこの木立のなかでやっちゃいます!」
坂田「マジかよ。……そんな近くでやんの? もっと奥に行けって」
桜井「師匠、ちゃんと見張っててくださいね。とくにレイカさんには絶対見られたくない!」
坂田「ステルスすりゃいいじゃん」
桜井「膝までスーツ脱いじゃってるからムリみたいっす」
坂田「わっ、星人だ〜」
桜井「エッ……たはっ……ヤバっ」
坂田「うっちょーん」
桜井「ヒトがもっとも無防備なときに……最低っスよ、師匠……」
坂田「なはは、悪い悪い」
桜井「ふ〜、……師匠、紙ないっスか?」
坂田「ねえよバカ。チカラで拭けよ」
桜井「えー! どうやって?」
坂田「細い水流がラセンを描いてるところをイメージするんだ」
桜井「ああ、なるほど、これはキモチイイかもですね……ウォシュレットみたい」
坂田「だろ?」
桜井「うわーっ! 急にウンコがはじけた!」
坂田「わっはっは! Xガンは楽しいな」
桜井「し、師匠……」
ほのぼのガンツ……
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