渡辺「ふ〜。転送完了っと……よかった、オレの右手も元通りだ」
高橋「きょうの星人ヤバかったよなあ……」
渡辺「ほんとほんと。リーダーいなけりゃ全滅だったかもな、東京チーム」
高橋「やっぱスゲえな、和泉クンは」
和泉「……みんな転送されたか? 生き残ったのは三人と犬だけか?」
ニシ「ボクもいます……」
和泉「ああ、おまえはそのまま消えてろ。目障りだ」
ニシ「…… 」
黒玉「— しおんくん 100点 リーダーちすがです —」
渡辺「うおおっ、すげっ、和泉クン!」
高橋「ミッション4回で100到達か。オレなんかまだ4点なのに」
和泉「おれはエリートだ。きさまらと一緒にするな……」
渡辺「一生ついてくよ、和泉クン!」
高橋「和泉クン最高! 東京チーム最高!」
ニシ「くすくす……」
渡辺「おいッ、なに笑ってンだよ、厨房」
高橋「おまえ、ちまちまと50点ぐらいとってるからって、調子にのるなよ」
ニシ「おめでたいヤツらだな……大阪チームのコト知らないわけ?」
和泉「大阪だと? なんのコトだ……」
ニシ「いるんだよ、上には上が。ガンツの耳かっぽじって、データを見してもらえばいい」
渡辺「……ホントだ……この岡ってヤツ500点いってるよ……」
和泉「他のチームなど関係ない。おれが東京をカタストロフィにつれていく」
ニシ「うまくいくかな。すでにこうして内部に反対勢力がいるってのに……」
和泉「いつでも刀のサビにしてやるぞ。ん?」
高橋「厨房! あんまり和泉クンにさからうなよ。和泉クンは人類最強なんだからなッ」
渡辺「そうだそうだ! 和泉ッ・1番! 和泉ッ・1番!」
和泉「……おまえらッ、よせっ!!」
ジジジジジ……
ほのぼのガンツ……
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